新生児の時に撮っておきたい写真11例
生まれたてほやほや、新生児時期はたった1ヶ月。お世話をしているだけであっという間に過ぎてしまいますが、この時期の赤ちゃんの小ささ、可愛さは特別ですね。カメラで撮っておきたいシーン11例をご紹介します。
生まれたてが伝わる沐浴シーン
新生児ならではの沐浴。1ヶ月しかできないお世話ですよ。>>詳しく
おっぱいより小さいから
生まれたては、おっぱいより小さいってことを写真に残そう。>>詳しく
はだか写真は成長記録
生まれたての赤ちゃんの全てを写真に残して、成長記録にしよう。>>詳しく
最大の難関あくび
新生児の思い切った大あくびって、かわいいんです。ぜひアップで!>>詳しく
ねんね
寝てばかりいる新生児、ねんね写真もかわいい。撮り方を工夫してみよう。>>詳しく
パーツのアップ
生まれたての姿を写真に。アイディア次第ではアートっぽく。>>詳しく
目を開けた瞬間
新生児の目が開いていると感動しますね。目が合えばなおさら。>>詳しく
ほやほや赤ちゃんとママとの2ショット
意外と撮り忘れる可能性がある”生まれたてベビーとママ”。大事な大事な1枚です。≫詳しく
オムツ替え
オムツ替えのシーンだって、写真に残していいんです。>>詳しく
プレゼントと赤ちゃん
証拠写真みたいかな?新生児とお祝いのプレゼントの写真。>>詳しく
ものと比較する(並べる)
生まれたての大きさ比較です。大きくなってまた、比較するのも楽しい。>>詳しく
泣き顔
泣いたっていいんです。泣き顔を写真に撮ってもいいんです。>>詳しく
■生まれたてが伝わる沐浴
赤ちゃんの、それも貴重な新生児時代の写真を残してほしい!とシリーズで綴っております。新生児って、たったの1ヶ月しかないんです。日に日に大きくなりますから、もう二度と撮れない!と、意気込んで(笑)、たくさん写真を撮っていただきたいと思います。
沐浴の様子って、是非撮って残して貰いたいシーンの一つです。生まれたての赤ちゃんの沐浴は、準備と段取りが大事です。準備品の中に、カメラも入れておいてくださいね。撮り方のコツとして、床にベビーバスを置いて撮る方法より、テーブルの上など、安全な高さのあるところで沐浴したほうが、写真が撮りやすいと思います。
写真は、まず赤ちゃんのアップは、外せません。洗う人の緊張の一コマも一緒に入れると後で楽しめます(^^)大人の顔も入るような撮り方を工夫してくださいね。大人の手に支えられて、ベビーバスで洗われる様子は、赤ちゃんの小ささががよくわかります。背中の小ささも写真に収めておきましょう。
沐浴の期間も1ヶ月と短いですし、新生児は、その1ヶ月の間、本当にものすごいスピードで大きくなってしまうので、是非、なにげない一瞬でも、撮りまくって、写真に残しておきましょう。
■おっぱいより小さいから
新生児は、寝てはおっぱい、寝てはおっぱい、間に、オムツ替え・・みたいなルーチンで生活します。おっぱい飲めないと生きていけませんね。それなのに、意外と、授乳している様子を写真に撮らないんですよね。ママと新生児のツーショットも少ないんじゃないかな。そこで、是非、撮ってほしいのが、おっぱいを飲んでいる写真です。必ず良い思い出の1枚になるとおもいますよ。誰かいる、撮影可能な時間には、是非撮ってください。できれば、赤ちゃんと目線が合っているところが撮れたらいいですね。初めての出産の方に多いと思いますが、生まれたての赤ちゃんと二人きりで、話し相手もいないと、気分が落ちやすいもの。そんな時に、スマホでセルフィでも撮って、気分転換を兼ねてもいいんじゃないですかね?パパがいる時に、デジカメで撮ってもらいましょう。
新生児は、クタッとした体ですが、授乳中は、必死に、一生懸命、飲んでいるんです。どんなに小さいか、どんなにみんなに慈しんで育てられたか、写真に残れば、来るべき反抗期にも、備えバッチリ(笑)でしょうか?
■はだか写真は成長記録
新生児の貴重な1ヶ月間、たくさん思い出写真を残しておきたい。裸の写真も撮っておいてください。はだか写真って、賛否両論あるみたいですが、撮り方次第で、いい思い出になると思いますよ。大事な部分が写らないように配慮すれば、問題ないかな、と個人的に思います。赤ちゃんのぷくぷくした体はかわいいので、写真に残しておきたい方です。お風呂あがりに撮るのが多いかな。その時だけの貴重な姿です。日々、肉付きも変わって、体がしっかりしていくので、新生児のくったり感を残すと記念になります。こんなに小さな存在だったんだ。だんだん肉がついて、まるまるしてきた。と変化が裸だとわかりやすいしですね~。赤ちゃんのおしりもかわいいのでオススメです。腕のシワ、脚のシワも期間限定ですよ。おへその様子も成長記録です。子供が大きくなって、小さかった自分の記録を見ると喜びます。
■最大の難関あくび
新生児の表情って癒やされます。何時間でも見ていても飽きないもだと思います。たまに、あくびをする瞬間に遭遇したら、シャッターチャンスです。
小さなお顔の、小さなお口を、これでもかっ!と最大限に開けて、大あくびをする姿は、とても可愛いです。やっぱりアップ写真は撮っておきたいです。新生児特有の鼻のプツプツも記念です。一眼レフで撮りたいもののひとつかな?(言い過ぎ?)
あくびの瞬間に、カメラを構えていないと撮れない、貴重な写真です。決定的瞬間ともいえる、赤ちゃんのあくび写真は、貴重な思い出です。一人の赤ちゃんに1枚でもいい、残しておきたい写真の1つです。新生児のあくびは格別可愛いです。声を大にして言いたい、「あくびの瞬間をとらえろ!」と。難問クリアの瞬間は、大盛り上がり間違いないですよ(^^)よく撮れたねっ!と自画自賛してもいい写真です。
■ねんね
新生児は、一日のほとんどを寝てすごします。そして、その睡眠時間も、だんだんと短くなり、1日のサイクルが出来上がっていくわけなんですが、その寝顔だって、日々、顔つきが変わっていくんです。可能なかぎりで写真に残しておきましょう。
ねんね写真は、もちろん室内での撮影なので、フラッシュを使いたいですが、ここで、撮り方のコツ(^^)フラッシュは使わない。自然光のみで撮ります。写真の印象が柔らかくなります。そして、動かない新生児のねんね写真は、アップで撮ります。さらに、アングルを工夫して、アップで撮る。真上からの写真だけだと、平面写真で面白くないので、頭から、横から、足の方から、など、いろんな位置で撮って見てください。後で見返すと、ちょっとした変化がわかりますよ。
■パーツのアップ
新生児って、まだまだ未完成というか、人として変化していくスタートの時というか、そのほっとけない姿って、愛おしいです。授乳作業に追われる毎日の中で、一瞬で通り過ぎていく時期だな、と思います。だからこそ、写真に撮っておいてほしいです。後でゆっくり写真を見て、当時を思い起こすこともできますからね(^^)
新生児の写真で、全体写真はよく撮ると思いますが、パーツごとに、しかもアップで撮ることもオススメです。
生まれたての小さな足は、どこから撮ってもかわいいです。触れたものを握る小さな手もかわいいですね。耳も撮って残しておきたい。顔も、思いっきりアップで撮ってみてください。鼻のツブツブまで映るくらい、寄ってみる。フラッシュは使わないでくださいね。いい写真が残りますよ。
■目を開けた瞬間
立会出産の時に、旦那さんが準備されるのは、ビデオでしょうか?カメラでしょうか?世間では、ビデオ派のご主人が多いらしいですが、我が家はカメラでした。
生まれた直後の我が子の写真を撮るためですが、看護師さんが、初めての家族写真を撮って下さいました。分娩直後の私の形相は、疲れきって微妙なので、写さなくてもいいだけど。
それはさておき、絶対に、押さえて欲しいのは、生まれて初めて、この世で目を開けた我が子の写真!生々しさ、出てます!それが、臨場感を上げてくれて、貴重でいいのです。新米お父さんの初めての大仕事です。生まれたての我が子が目を開けた写真を撮る!頑張ってくださいね(^^)
ビデオは、三脚でも用意しておけばいいかな。写真を撮ることに集中してほしいです。母の願いです。
■オムツ替え
新生児って、起きている時は、授乳かオムツ替えだったな、って記憶が強いんですが、どうでしょう?
誰か居る時しか撮れないでしょうが、オムツ替えの様子も写真に撮っておくと良い記念になりますよ。大事な部分は見えないように、アングルを調整してくださいね。おむつを開けたところ。新しいおむつに交換したところ。足をマッサージしながら、話しかけているところ。などなど。順をおって撮って残すといい記念です。おむつ姿もかわいいですよ。新生児のまだ小さい姿は格別かわいらしいです。一日に何度もオムツ替えをする新生児期です。育児の楽しみ方の一つの方法として写真撮影を挟んで、楽しみを作りつつ、始まったばかりの育児を楽しんですすめてもらいたいな、と思います。
■プレゼントと赤ちゃん
初めての出産は特に多かったんですが、出産祝いで頂いたプレゼント。このプレゼントの数々と、赤ちゃんを一緒に写真に収めていたならば・・・と後悔しています(;;)是非、赤ちゃんの横に並べたり、一緒に移りこむようにして、撮って残してください。絶対、思い出に残りますし、後で、大きくなってからでも、何かの折に親戚の方がみられて喜ばれます(^^)子ども自身も、喜びますし、大きくなってからも、実物が目の前にあると、嬉しそうです。将来の楽しみが増えますよ。
ぬいぐるみはどんどん増えていくプレゼントのひとつですね~新生児なら、ベビーベッドの端に並べておくことができます。並んでいる様子は可愛らしくて、癒やされます。プレゼントを頂いたら、証拠写真をコレクションしておく!鉄則ですよ~
■ものと比較する(並べる)
生まれたての時は、こんなに小さかったのに、今はもう~と、思うくらいスゴイ速さで成長する赤ちゃん。新生児は、とくに早く時が過ぎます。顔つきも変わっちゃうし(^^;)体重も、あっという間に増えますから、新生児のサイズ感がわかるように、何かと比較した写真も撮りましょう♪
例えば、授乳後にでも、哺乳瓶を顔の横に並べてみたり。ぬいぐるみと並べて全身写真を撮ったり。ちょっとおフザケで、おじいちゃん・おばあちゃんからお叱りを受けるでしょうか?比較写真につきもののタバコの箱と並べて1枚(^^)なんて。
先日、知人が送ってきた画像は、新生児の顔の横に、コンビニスイーツ「俺のプリン」を並べて、自分も写っている写真でした。笑いました(^^)少し時間が経ってから、同じ物と比較した写真を撮っておくといいなと思います。面白いアイディアです。
■泣き顔
赤ちゃんの泣き顔って、かわいいと思うんですが、初めての出産の時は、そんな余裕すらなく、泣くのが恨めしかったです。でもでも、一生懸命に泣くその姿って、写真に撮っておいて欲しんです。新生児期って、短いので、かわいさも格別ですよ。大切な思い出になること間違いなしです。
ママが一人の時は、もちろんできないでしょうから、是非、誰か一緒にいる時には、写真に撮ってもらいましょう。泣いた時には、抱っこしますから、抱っこのまま、泣いている顔をアップで!なんでこんなに真っ赤になって泣いているんだろう、という時ですが、写真撮りながらだと、ママの気も紛れて、赤ちゃんと一緒に泣くことなく、乗り切れます(^^)体が辛くなければ、抱っこしながら、片手でセルフィ撮ってみるのも良いんじゃないでしょうか。新生児期はママの自撮り写真のオンパレードになりそうですね。でも、簡単な育児記録の方法だと思いますよ。デジカメや一眼レフはパパにお任せして、ママはスマホを駆使しましょうか(^^)
赤ちゃんが生まれてきたら、たくさん写真を撮りたくなることと思います。
けれど、写真の撮り方を知らないと新生児の間はあまり動きがなくて、同じような写真ばかりになってしまうんですよね。似たような大量の写真も、それはそれで愛情の表れと思えば微笑ましいものですが(^ ^)
新生児の1ヶ月は気づけばあっと言う間に終わってしまうから・・・
パパは妊娠期間中にどんな写真を撮ってあげようかな~と撮り方の予習をしておくと、貴重な新生児の時を逃さずいろいろなバリエーションで写真に残しておいてあげることができます。
生まれたての大事な場面では、シャッターチャンスを事前にシュミレーションして、写真の撮り忘れのないように・・・
しっかりカメラマンとして働いておけば、出産を全力で頑張ったママの労いにもなりますし、パパとしての評価もアップするはず(^ ^)
あとから、新生児のころのあの表情可愛かったな~と思い出すには、やっぱり写真が残っていると安心です。